ブリーに睨まれたらおしまいですぜ・・・ダンナ。
カールって便箋1枚で恋人たちと別れてきたんだ・・・。 (スーザンのときはごはん中に出ていったけど。) 「セックスアンドザシティー」のポストイットでさようなら男よりはいいのか?(おいっ) まあ、カールはサイテー男ってことで・・・。でもどこかお茶目。 しかし、なぜあそこでエンジンがかからない?ホラー映画じゃないんだから。 ブリーの恋人を選ぶ条件のひとつに「オペラを一緒に見にいってくれる人」って必須項目だと思うのだけど、レックスはちがってて、ピーターもどうやらオペラは苦手らしい。 ジョージはオペラが好きで、ブリーが「ジョージとおつきあいする理由(というか特典)」を模索するときに必死で「オペラを一緒に見にいってくれるから」と言って、自分を納得させてた。 今さらだけど、なんでジョージなんかとつきあったんだ、ブリー(泣き)。 ブリーとピーターの間に邪魔者がひとり・・・。 ピーターのセックス依存症の世話役クロード。 クロードはドーナツ屋さんで働いている。おいしそうなドーナツやマフィン。 そこへ満面の笑みをたたえて入店してきた赤毛のマダム。 ピーターとの仲をわかってくれと懇願するブリーだけど、ピーターのセックス依存症の世話役としては黙っちゃいられないクロード。 セックス依存症がどれほど恐ろしい心の病なのか、ピーターがどれだけ苦しんできたのか説明するクロード。 そこへ薬物依存症患者がクロードにコカインを預けにきた。 クロードは薬物依存症の世話役もしている。 頭にきたブリーは通りすがりで入店してきた警察官に、クロードがコカインを持っていることをお知らせする・・・。 ピーターにそこまで固執することないのになあ、とは思うのだけど、 ブリーはお酒を飲みたい気持ちを、ピーターへの恋心にすりかえ、つまり今はピーター依存症ちっくなところもあり、とても複雑。 ブリー、すっかり恋する乙女状態だし。目がキラキラしてる。 クロードが頼りになる世話役というのは本当だろう。 ブリーはいい世話役というタイプじゃないよなあ。 特にピーターに対しては。 ピーター以外の人の世話役ならビシビシやりそうだけど。 でもブリーの「誰かの世話をするのは得意だから」はグっときた。 ブリーは誰かの世話をしたいんだろう。 それは夫であったり、恋人であったり、子どもたちだったり。 夫であったレックスを亡くし、恋人ジョージは自殺を遂げ、子どもたちとは冷戦状態だ。 ブリーにとって究極に辛いのは、 誰も世話をする相手がいない 面倒をみる相手がいない ってことだろう。 ピーターの世話をやくことがうれしくてしかたがないのだ。 ああブリー、幸せになっておくれ。 ラストのガブリエルのシーンは泣けた・・・。 やっと芽生えたガブリエルの母性。 こうも簡単に取り上げられてしまうとは。 実母であるリリーが「(気が)変わったのよ。トランク(リリーの恋人)が工場でいい仕事に就いたから。すごく努力してるのよ」って・・・。 ひどすぎる。 ガブリエル「だから!?」 ほんとだよね。だからなんなんだよ・・・。
by fonda1214
| 2008-09-14 22:16
| デスパレートな妻たちS2
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