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2008年 09月 14日
デスパレートな妻たち2 第20話 「引き裂かれた運命」
デスパレートな妻たち2 第20話 「引き裂かれた運命」_c0168844_2140535.jpgブリーに睨まれたらおしまいですぜ・・・ダンナ。

カールって便箋1枚で恋人たちと別れてきたんだ・・・。
(スーザンのときはごはん中に出ていったけど。)
「セックスアンドザシティー」のポストイットでさようなら男よりはいいのか?(おいっ)
まあ、カールはサイテー男ってことで・・・。でもどこかお茶目。
しかし、なぜあそこでエンジンがかからない?ホラー映画じゃないんだから。

ブリーの恋人を選ぶ条件のひとつに「オペラを一緒に見にいってくれる人」って必須項目だと思うのだけど、レックスはちがってて、ピーターもどうやらオペラは苦手らしい。
ジョージはオペラが好きで、ブリーが「ジョージとおつきあいする理由(というか特典)」を模索するときに必死で「オペラを一緒に見にいってくれるから」と言って、自分を納得させてた。
今さらだけど、なんでジョージなんかとつきあったんだ、ブリー(泣き)。

ブリーとピーターの間に邪魔者がひとり・・・。
ピーターのセックス依存症の世話役クロード。
クロードはドーナツ屋さんで働いている。おいしそうなドーナツやマフィン。
そこへ満面の笑みをたたえて入店してきた赤毛のマダム。
ピーターとの仲をわかってくれと懇願するブリーだけど、ピーターのセックス依存症の世話役としては黙っちゃいられないクロード。
セックス依存症がどれほど恐ろしい心の病なのか、ピーターがどれだけ苦しんできたのか説明するクロード。
そこへ薬物依存症患者がクロードにコカインを預けにきた。
クロードは薬物依存症の世話役もしている。
頭にきたブリーは通りすがりで入店してきた警察官に、クロードがコカインを持っていることをお知らせする・・・。

ピーターにそこまで固執することないのになあ、とは思うのだけど、
ブリーはお酒を飲みたい気持ちを、ピーターへの恋心にすりかえ、つまり今はピーター依存症ちっくなところもあり、とても複雑。
ブリー、すっかり恋する乙女状態だし。目がキラキラしてる。
クロードが頼りになる世話役というのは本当だろう。
ブリーはいい世話役というタイプじゃないよなあ。
特にピーターに対しては。
ピーター以外の人の世話役ならビシビシやりそうだけど。
でもブリーの「誰かの世話をするのは得意だから」はグっときた。
ブリーは誰かの世話をしたいんだろう。
それは夫であったり、恋人であったり、子どもたちだったり。
夫であったレックスを亡くし、恋人ジョージは自殺を遂げ、子どもたちとは冷戦状態だ。
ブリーにとって究極に辛いのは、

誰も世話をする相手がいない
面倒をみる相手がいない


ってことだろう。
ピーターの世話をやくことがうれしくてしかたがないのだ。
ああブリー、幸せになっておくれ。

ラストのガブリエルのシーンは泣けた・・・。
やっと芽生えたガブリエルの母性。
こうも簡単に取り上げられてしまうとは。
実母であるリリーが「(気が)変わったのよ。トランク(リリーの恋人)が工場でいい仕事に就いたから。すごく努力してるのよ」って・・・。
ひどすぎる。
ガブリエル「だから!?」

ほんとだよね。だからなんなんだよ・・・。
by fonda1214 | 2008-09-14 22:16 | デスパレートな妻たちS2 ▲Top
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